観光客不在?
観光立国が叫ばれ、visit Japanキャンペーンが始まり、2020年東京オリンピックの開催が決定し、爆買いが世間をにぎわせ、ここ数年観光業やインバウンドが経済活性化、地方創生の起爆剤として期待されています。
では、一人の観光客として見た場合、観光の現場はどうか???
中高年でにぎわう観光地、映画のセットのような人気のない街並み.....
観光業が盛り上がっているとは言うものの、観光客が置き去りにされているような現場が立ち現れてきます。
それは関係者のマインド、テクニックが過去の栄光(団体旅行全盛期)を引きずった結果なのでは?と感じざるを得ません。
もちろん現場ではポジティブな流れに舵を切ろうと尽力されている方も大勢いらっしゃいます。
極々個人的な視点で申し上げると、観光客が「人」であるという大原則が現場では意外にも忘れられている。
例えば、なぜインスタ映えがもてはやされるようになったのか?
この問いに明確な答えを出せる関係者の方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
このブログが観光の最前線に必死で向き合っている方の眼となり、頭脳となり、ポジティブな流れへと堰をきるサポートとなればと願っています。
徒然なるままに書き連ねていく予定ですが、これからよろしくお願いします。