宝の持ち腐れ
今年のITF
日本館はgoogleアンケートが多かったように思います。
いくつかアンケート調査に参加してみたところ、首を傾げるような内容が見受けられました。
またこの設問は何を目的として問うているのだろうというものもママ見受けられました。
アンケート調査は基本的に現状把握や課題の洗い出し、次のステップへの仮説設定などに供するものですが、どうも現状や課題が見えていないと思わざるを得ないようなものが多い。そんな実施者の観光業への姿勢が設問や構成から透けて見えてきます。
ちなみに調査結果の活用も聞いてみましたが、想像以上にボヤッと、不透明な回答が多かったです。
アンケート調査は設問内容や構成を十分に練れば、まさに宝の山です。
戦略的なアンケート調査、やれていますか?